籠太
籠太(かごた)は江⼾時代から昭和初期まで実在した江⼾街道沿い、城下のはずれ滝沢峠の降りたあたりに実在した街道茶屋の名前です。平成初期まで建物もありましたが、現在では取り壊されてしまいました。
昔、参勤交代の折や、春には城下の⼈たちが⽯部桜で花⾒、夏には滝沢の不動様への⼣涼み、秋には飯盛⼭への茸狩りと、物⾒遊⼭の折に愛された、会津⼀の街道茶屋の名前です。
店では折々の季節の名物料理が供されていましたが、何よりのご馳⾛だったのは、庭の池越し、松の⽴ち⽊の間から⾒える磐梯⼭だったとか。
会津の多くの記録に登場し、⼜、⼈々の多くのドラマがあり、あたたかい⼈間的な匂いのするこの茶屋の名前に強く惹かれ、私たちの店を「籠太」と名付けました。
お料理
会津を知り尽くした親父の城下町料理をご堪能ください
城下町料理
城下町会津の城下町料理(武家料理)、四季折々の旬の素材を使った料理など、会津の味を楽しむことができます。
城下町季節のおすすめ
季節を味で感じる会津。
城下町ならではの旬の味をお楽しみください。
親父のおすすめ
会津を知り尽くした親父が丹精込めてつくる料理。籠太でしか食べられない美味しい会津を味わってください。
お店の場所
福島県会津若松市栄町8-49
駐車場:隣のひまわりパーキングをご利用ください(サービス券あり)