おかみの花日記

あさざ

| 2009-07-07 18:19 | トラックバック(0) |
あさざ
7月も10日を過ぎる頃になると猪苗代湖の北側の湖岸にアサザの群落が花を咲かす。


この頃になると湖面の水温と大気中の温度差が生み出す霧に湖面が覆われる。

猪苗代に住む友人が夏の初めに胡瓜に似た黄色い花がたくさん湖面を埋め尽くす話をしていた。

葉は睡蓮に似ていているが、会津では猪苗代湖の湖畔以外では見たことがない。アサザとは浅沙、つまり浅いところ生育する事に由来するらしい。

花は朝早くに咲き午後になるとしぼんでしまう、人間から見れば、何ともはかない花のように見えるが生態的には見事な繁殖システムを持ちあわせているという。

最近この猪苗代湖で最近湖水の汚染が進行しているといわれています。

温暖化、生活排水や農業肥料による汚染、特に北側は生活排水や農業肥料が大量に流れ込むためか、それを肥料とする葦の群落が湖岸を多い尽くす。

遠浅のその先にアサザは咲いている。それもここ十数年であっという間に汚れてしまったという。

霞ヶ浦ではこのアサザが水質改善のためにアサザプロジェクトとして移植などで水質の改善や環境修復に成果を挙げていると聞いた事がある。

もしかしたらこの汚染とアサザの繁茂、猪苗代湖の水質改善にも役割を果たしているのかもしれない。


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