お客様からよく籠太の梅酒が美味しいといわれてきた
特別なことを何もしているわけではない、
でもよく考えると、どうも完熟の梅を使用するからではないか
かなと思うようになってきた。梅が木に生るうちにとれというが
私は地面に落ち、熟して黄色実を帯びた梅を蚊に食われながら
拾う。
青い梅と完熟した黄色い梅はあきらかに香りが違う
それでも、拾うと一抱えもある大きな桶に3個程獲れる。
瓶の記録を見ると平成19年の年にかなり大量に仕込んだことがわかる。
それ以来、置く場所がないので仕込んでいない。
今年の仕込みは4年ぶりということになる
もう十年近く前、正月の床飾り用に求めた梅ノ木を鉢ごと庭に置いたら
母が土に移してくれた、あれからその梅は大きな幹になって
たくさんの梅をつけるようになった。
ニガ梅の種類らしく余り梅干などにはむいてないらしい
が、梅酒にすると香りが引き立ちとても美味しい。
平成19年のものはおおきな杏(あんず)を2~3個入れてみた。
優しい女性的な梅酒が出来上がった。