| 01.親父の「ぼやき」 11月16日 23:37 | コメント(0) |

- 貸し店舗

貸家
籠太を移転してもとの籠太の誰が入るんだろうと気になっていた。あれから半年以上が過ぎたのにまだ決まらない。

お店は備品を移転するときに、内装そうはそのまま残してきた、調理器具や冷蔵庫を入れればそのまま使えたはずである。

このまま誰も借りないんだろうか・・毎日旧店舗の前を通るたびに複雑な気持ちで「貸し店舗」の看板を眺めている。ただこの店は家賃がとても高かった・・。

私たちはふくまんに近い利便性を買ってここに決めたいきさつがある。誰か良い人に借りていただければいいのだが・・。


| 01.親父の「ぼやき」 11月04日 00:26 | コメント(0) |

- 昼下がりの駐車場

neko
昼下がりの駐車場
籠太の隣に大きな駐車場がある。つい数年前まで、伝統ある会津を代表する「梅屋敷」と呼ばれる料亭だった。

様々な歴史上の人物がこの料亭を訪れ、利用したといわれている。竹久夢二、武者小路実篤、歴代の政治家や芸術家。そんな料亭も数年前に後継者がいない事と、時代の変化に抗しきれず店を閉じた。

500坪に及ぶ広大な敷地は数年間荒れるに任せていた。3年ほど前にこの広大な敷地は駐車場になった。
場所柄昼はあまり車が止まってないが夜になると、この辺りの飲み屋を目的に集まる車で瞬く間に満杯になる。

そんな駐車場も、夏暑い頃にはあんまり人の姿は無いが、秋晴れの今日この頃は、近所の老人たちの運動場になっている。ちかくにグループホームや老人病院が近くにあり、そこの老人たちが介添え人に引率されて散歩に来る。看護婦さんに付き添われた車椅子の人、ベビーカーを押す老人。ただぼんやりと日溜りにたたずむ老婆。

しかしこの駐車場に集まるのは人間だけではない。野良猫が十数匹いて、またその野良猫に餌を与える人がいる。専用の容器や発砲スチロールのトレイなどに餌をおいて野良飼いしているのである。

よく見ているとそれも餌を与えているのはいづれもおばちゃんやおばあさんだ。いづれの人もどうも一人暮らしらしく、なんとなく昔は水商売をやっていたという雰囲気である。

かっては夜の世界で華やかに生きていたにちがいない。餌を与える後姿はうら寂しい孤独のにおいが漂う。ただ困るのはこの猫の餌の残りをカラスやねずみがおこぼれにあづかってあつまってくること。

最近はこんな街中でハクビシンの姿も見かける。姿は狸に似ているが、どうやらハクビシンが猫のおこぼれにあずかっているようだ。真夜中に猫の餌を食べているのを数回見かけた。そんな野良猫たちも糖尿病になりはしないかと心配するくらい、幸せそうに艶がよく丸々太っている。